AIニューラルネットワーク

ニューラルネットワークとは?

AI
この記事は約2分で読めます。

ニューラルネットワークを応用したものであるCNNやDNN、RNNを学ぶ上での基本を知る記事となります

ニューラルネットワークとは?

人間の脳の働きを模した方法でデータを処理するようにコンピュータに応用した計算モデルのこと

簡単に説明すると…人間の脳で行っている処理と同じことをコンピュータができるように再現したという感じです(神経細胞のつながりを数理モデル化したもの)

しかし、人間の脳のような複雑な神経ネットワークを再現することはできないので、生物のニューロンが発する電気信号のON、OFFをコンピュータで扱える0と1で表現します

※ニューロン:神経細胞

図で見るニューラルネットワーク

一般的なニューラルネットワークは以下の画像のような3つの層(入力層、隠れ層、出力層)で構成されています

図形の画像を入力することでコンピュータに〇か✕である確率を出力(判断)させることができます

※隠れ層は中間層とも呼びます

上の図の隠れ層は1つしかありませんが、2層以上になるとDNN(Deep Neural Network)となり、深層学習(ディープラーニング)と呼ばれる学習モデルに分類されます。また、深層学習の派生であるCNN(Convolutional Neural Network)やRNN(Recurrent Neural Network)もあります。

1つ前の記事はこちら↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました