そろそろ、大学にも慣れてきたしサークルに入ろうかな…大学には部活とサークルってあるけど、違いって何なんだろう?
山大だと、部活とサークルの間に明確な違いはないと思うけど、イメージ的には部活はしっかりと活動していて、サークルは気軽に活動してるって感じかな
今回は、山形大学でのサークル活動について紹介していきます。
各キャンパスごとの部活・サークルの数
大学から公認されている部活・サークルの数を紹介していきます。
キャンパス名 | 部活・サークル数 | 在学者数(学部) |
小白川キャンパス | 体育系:58個 文化系:42個 | 2904人 |
飯田キャンパス | 体育系:23個 文化系:8個 | 953人 |
米沢キャンパス | 体育系:36個 文化系:25個 | 2770人 |
鶴岡キャンパス | 体育系:20個 文化系:17個 | 684人 |
※在学者数(学部)|国立大学法人 山形大学(2022年5月1日現在)、サークル一覧|国立大学法人 山形大学から参照
部活・サークル数はやはり在学者数が多く、ほとんどの1年生がいる小白川キャンパスが多いですね。(1年次には工学部システム創成工学科を除く全ての学部生が小白川キャンパスで1年を過ごします)
他キャンパス、他大学と連携している部活・サークルもあるのでコミュニティを広げたい人には部活・サークルに参加することが最も簡単であると思います。
サークルを選びたい人はこちらもどうぞ↓
Tips:大学非公認サークル
大学には非公認サークルというというものがあります。これは大学にサークルとして認められておらず、活動費や部室等が支給されません。しかし、その分大学による制約がなく、より自由な活動ができるというメリットもあります。
※「山形大学 サークル 非公認」等と検索するとTwitterで活動報告をしているサークルを見つけることができます。具体的には「山形大学スマブラサークル」や「山形大学オカルトサークルYU-lie」などがあります。
サークルへの参加の仕方
大学の公式ホームページによると…
【サークルへの加入方法について】
サークルへの加入方法は各団体によって異なります。
※大学に提出する「入部届」のようなものはありませんので、各団体に確認してください。
サークルによっては、一覧にリンクを掲載していますが、連絡先が分からない場合や連絡が取れない時は、各キャンパスの課外活動担当までご連絡ください。
とあり、サークルごとに異なるようです。
一例を示しますと、ブログ主が所属するVR部では公式Twitterに参加したい旨を伝えるDMを送り、LINEやDiscordのグループに招待してもらうことでサークルに参加することができました。
部活・サークルに入るメリット・デメリット
参加するメリット
交友関係が広がる(友達が増える)
サークルに参加している人の多くは、交友関係を広げたいという人が多く、自分から行動する必要はありますが友達や知り合いを作りやすい場合が多いです。また、興味を持ったサークルに参加しているはずなので、共通の趣味を持った人と巡り合う確率も高いです。
就活で役に立つ
サークルでの活動を通して、社会的な能力を高めることができ、いわゆる「ガクチカ」として経験を就活でアピールすることもできます。
※ガクチカ:学生時代に力を入れたこと
先輩から情報がもらえる
サークルの縦のつながりから講義の情報や研究室の情報を収集しやすくなり、単位取得や就活などに有利に働きます。また、定期試験の過去問や単位の取りやすさなど実際に講義を受けないと分からないような情報も得られるため、留年の可能性も少なくなります。
自分の好きなことができる
自分の興味や関心があることについて活動ができ、個人では難しい規模での活動をしたり、サークル仲間と協力して1つのことに挑戦したりすることもできます。
参加するデメリット
飲み会や活動にお金がかかる
サークルによりますが、飲み会が多かったり、活動が活発で出ていくお金が多かったりする場合もあり経済的に心配なところもあります。
時間を浪費しやすい
活動が活発であったり、拘束時間が長かったりと時間を浪費してしまうこともよくあります。そうなると、学業がおろそかになり単位を落としたり、生活リズムが崩れたり良くないサイクルができてしまうかもしれません。
注意喚起:一部危険なサークルも
以前からネットニュースや新聞、大学から注意喚起されていますが、表向きは大学サークルで実際は宗教団体が絡んでいるサークルもなくはありません。新入生が新歓でそのようなサークルに勧誘され、トラブルに巻き込まれる場合もあるため、サークルに参加する前に調査しておくということも必要かもしれません。
参考:NHK 新入生が狙われる 大学での「偽装勧誘」にご用心
まとめ
今回は大学でのサークル活動について紹介しました。メリット、デメリットがあることを心に留めて、サークル活動、大学での学業、身体の健康のどれか1つだけの一辺倒にならないようにバランスを取って、無理のないよう全力で楽しみましょう!
※この記事は以前運営していたブログの記事を再編成したものです
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