
大学生になって自由に使える時間も増えたから、アルバイト始めてみようかな

自由に使えるお金が増えると生活も豊かになるからね、無理しない程度に働くといいよ

でも、初めてのアルバイトだし、どんなところがいいか分からないや…
今回は大学生のアルバイト事情について紹介していきます!
大学生のアルバイトの平均年収

日本学生支援機構が行った調査によると国立大学の平均年収、月収は以下のような結果でした。調査は標本調査によって行われています。(調査時期令和2年11月)
調査年度 | 平均年収 | 平均月収 |
平成30年度 | 401,500円 | 33,459円 |
令和2年度 | 366,500円 | 30,542円 |
スクロールできます日本学生支援機構「令和2年度学生生活調査」より抜粋
出典:「令和2年度学生生活調査」(日本学生支援機構)
(https://www.jasso.go.jp/statistics/gakusei_chosa/2020.html)
国公立・私立の大学全体での平均であり、地域差もあるため、多少の誤差はありますが大学生は月に約3万円程度、収入を得ているということが分かります。
山形県の最低賃金

厚生労働省のサイトによると、2025年現在の山形県の最低賃金は「955円」であり、前年より55円アップしています。しかし、あまり高い方であるとは言えませんね。ちなみに全都道府県の中では36番目の順位です。16位の岐阜県まで最低賃金が1000円を超えており、47位の秋田県ですら951円とかなり1000円に近付いています。
アルバイトの参加時期

ブログ主の感覚ですが、周りを見渡すとアルバイトをしている人は多いと感じています。2年次以降に本格的にアルバイトをしている人が多いですね(大学でも2年次以降を推奨しています)。
長期でコツコツ稼ぐ人、夏休みや春休みに短期でガッツリ稼ぐ人もいます。1年生(特に2年次にキャンパス移動をする学部)に限っては、短期の人が多い気がしますね…
山形県ならではのアルバイト

山形県の名産と言えば、「さくらんぼ」ですがさくらんぼの収穫や箱詰めなどのご当地アルバイトもあります。時期としては6~7月であり、少し難しい時期ですが…(前期授業の中間試験あたり)。興味のある方は、各種サイトで検索してみてください!次の章でアルバイト求人情報の検索におすすめなサイトを紹介します。
大学内でのアルバイト
大学内で行えるアルバイトには以下のようなものがあります。
- 先輩アドバイザー
- 学内開催のイベントの手伝い
- 学内施設でのアルバイト
- TA/SA
先輩アドバイザー
大学生協が求人を出しており、新入生のサポートがメインのアルバイトです。大学内の全てのキャンパスで募集しており、大学生協の求人ページで見ることができます。大学生協求人ページはコチラ アルバイト求人情報
ただし、勤務する場所は小白川キャンパスとなるため、他キャンパスの人にとっては結構大変かもしれません。小白川キャンパスから移動しないという人にはおすすめと言えるでしょう。ちなみに2025年7月現在の時給は960円と山形県のほぼ最低賃金と同じです…
学内開催のイベントの手伝い
学会の準備や模擬試験の監督など1週間未満の短期のものがメインのアルバイトです。不定期ではないものの、ごくわずかな期間しか求人ページに掲載されていないイメージがあります。時給はイベントごとに異なるので一概には言えませんが少し高めです。
学内施設でのアルバイト
学内のコンビニや書籍店などでのアルバイトです。前期が始まる前くらいに求人が掲載されていることが多いようです(卒業やキャンパス移動などで人がいなくなるタイミング)。
TA / SA
TAはTeaching Assistant (ティーチングアシスタント)の略、SAは Student Assistant (スチューデントアシスタント)の略です。TAは大学院生以上のみができるバイトです。主な仕事内容は課題の回収やチェック、授業の補助などです。それに対してSAは学部生が行うバイトとなります。TAと比べ事務仕事を行う場合が多いようです。山形大学ではおそらくですが、SAとして働いている学生はいないのでは?と思います。
アルバイト求人情報はどこで手に入る?

利用できるおすすめの求人サイトは以下のとおりです。
求人サイト以外にも市町村で発行している広報誌(米沢市では「あづまーる」)などもあります。
まとめ
今回は、大学生向けのアルバイトについて紹介しました。自由な時間が増え、様々な経験ができる今のうちに、求人情報を比較しながら自分にあったアルバイトを探してみては!
1つ前の記事はこちら↓
コメント